ペニオクの仕組み
DMMを昔は使っていましたが最近はここを使っています。 ドンキホーテっぽい、「どこのメーカー?」というような一見高そうな家電がいつも23時頃に9個くらい出品されます。 それがかなり落札しやすいので、最初はそれを狙うのがよいでしょう。 オープン当時はブランド物が多く出ていたが最近は少なめ。
ペニオクの仕組み
ペニーオークションとは、簡単に言ってしまえば「落札できなくても手数料がかかる」新品商品の取り扱いの激安ネットオークションです。
始まりは、2005年のヨーロッパはドイツだそうです。“ペニー”とは英国の通貨のpennyのことです。手数料のコインやポイントを、始めのうちは“ペニー”と呼んでいたところからついた名前らしくて、1ペニーは1/100ポンドなので、日本円にするとだいたい1円=激安オークションという意味でつけられたのだとかいうウワサ。
ペニオクと普通のオクの違い
先に書いた、「落札できなくても手数料がかかる」というところが、ヤフーオークションに代表される通常のネットオークションとの最大の違いですよね。
ここを理解していなければ「落札してないのに何で金がかかったんだ?」とあわてることになってしまうのです。
次の違いは商品自体が、です。通常のネットオークションでは、未使用だとか美品などの表示があっても中古品がほとんどですよね。新品も中にはあるにはありますが、ほんとに限られた商品だけです。そのため落札した商品がいざ手元に届いたら、「動かない」「写真には写っていなかった傷がある」など中古品特有のトラブルが起こることが多いのも事実です。よく出品ページに必ず書いてある「ノークレーム ・ノーリターン」(「クレームはダメ・返品もダメ」「苦情や返品は一切受け付けません」という意味)がついついうらめしくなる瞬間でしょう。
その点、ペニーオークションでは中古品自体を扱わないので、そういったリスクはないのですよ。これは、ペニーオークションに出品できるのが、サイト運営者のみであるからなのです。ペニーオークションは、ネットオークションではあるものの、「業者の販売の一つのカタチ」でもあるのです。
ペニオク相手は運営サイト
ヤフーオークション等、通常のネットオークションの多くが「個人」と「個人」であるのに対して、ペニーオークションは「サイト」と「個人」。
個人対個人の取り引きの場合には、その信用度合いは「出品評価」と「入札評価」だけといったあいまいなものですよね。このため「入金したのに商品が送られて来ない」 「ブランド物がまんまと偽物だった」などというトラブルが頻繁に起きています。
そして一番困ることは、個人同士の取引のために、こういうトラブルのサポートを運営会社がしてくれないことなのです。被害者の泣き寝入りするしかない状況になることも多いようです。
もちろん対サイトだから、ペニーオークションが全く安心だとはいえません。しかし運営会社がしっかりしていれば、まずそういったトラブルはさけられます。運営会社が安全かどうかの情報は、個人の情報とは違って確認しやすいものといえますよね。